YES‐KOREA・YES‐CHINA
最近、WOWOWで韓流時代劇「私の国(16回連続)」を観た。
李氏朝鮮・第三代王「太宗」を中心とする様々な人間模様を
フィクションを交えて構成したドラマであったが、
韓流ドラマとは思えない重厚な映像であった。
韓流ドラマにありがちな、長期連続でなかったのも成功の一つであったのだろう。
日本の時代劇が衰退した今日、韓流時代劇が私には救いだ。
善いものを日本に持ち込めば、日本人は差別しない。
「日本人はいまだに韓国製品を冷遇」韓国メディアの指摘に、ネット反論=「日本を知るべき」
Record china:2020年9月29日(火)
2020年9月28日、韓国・ヘラルド経済は「日本人は米国製のスマートフォンやスマートウォッチを好み、韓国製品を冷遇している」とし、「サムスン電子のスマート製品は日本市場で孤軍奮闘している」と伝えた。
記事は「サムスンは日本のメーカーを押さえてグローバル1位ブランドに成長したが、日本人は今も韓国製品をソニーやパナソニックの亜流程度と考えていると言われている」「日本人はアップルをはじめとする米国製品と自国製品を好む傾向が過度なほど強い」などと指摘している。
また、日本のスマートフォン市場でサムスン電子の「Galaxy(ギャラクシー)」はシェア3位(昨年基準)となっているものの、これは競合する日本製品がなかったための一時的な現象で「それまではシェア自体がないほど微々たる程度だった」と説明。日本でシェアトップの「iPhone(アイフォン)」は47.4%(昨年)だが、サムスン電子は9.1%にとどまっている。
さらに、「アップルの故郷・米国のスマートフォン市場でも、サムスン電子はアップルとシェア1位、2位を争っているが、日本では競争にならない」とし、「サムスンとアップルのスマートフォンがこれだけの格差を見せているのは、世界中で日本だけとも言われている」と伝えている。
記事によると、スマートウォッチ市場も同様に韓国勢は振るわず、業界関係者は「サムスンは新製品を相次ぎ送り出しシェア獲得に努めているが、日本では韓国製品に対する拒否感が強い」と話しているという。
最後に記事は、Galaxyが「S6」シリーズから日本版製品に「サムスン」のロゴを入れないことにしたのも、「日本では『メイド・イン・コリア』のサムスンブランドであることが製品販売の妨げになる」という現地キャリアからの要請を受けたものだと説明。「韓国製品への冷遇は相変わらずだ」と伝えている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは
「スマートフォン=iPhoneという固定観念が日本人には強い。ソニーや京セラの製品も使わないのに、サムスン製品を買うと思う?」
〇 私の子供の頃、スクーターは「ラビット」、四輪駆動車は「ジープ」と呼んでいた。
同様に「スマートフォンはiPhone」が日本人の意識に定着しているのだろう。
「サムスンを拒否というより、『スマホはiPhone』という日本人が多いだけ」
〇 私は最近、MADE in CHINAのハイセンスのTVを買った。価格が魅力的であったからだ。
「3位まで行っているのに『冷遇』? 4位以下の日本メーカーの方が、もっとひどい冷遇なのでは?」
〇 家電製品の分野では製造国による優劣はないのだろう。
したがって消費者は価格やデザインで商品を選択するはずだ。
「テレビはLGの物が日本ですごく売れているはずだけど」
〇 LGもシャープもハイセンスも売れている。
日本メーカーの製品と遜色がないからだ。
「もっと日本を知って記事を書くべき」
〇 LEXUSと現代のGENESISを比較すれば、新車の段階では両車とも遜色がない。しかし、耐久性に大きな差があり中古車価格では圧倒的な差があるという。
「韓国人も日本製品不買運動をしているのに、日本人が韓国製品を買わないからって騒ぐのはどうなの?」
〇 韓国の「NO‐JAPAN」は底が知れている。韓国製で代替できるものに限っての「NO‐JAPAN」であるからだ、なんとなくOBや現代が陰で操っている気がする。
日本人は安価で好いものを選択する。UNIQLOの成功がそれを物語っている。
テレビでは、韓流ドラマが溢れている。
韓国ドラマは価格が安いうえに、日本のドラマとストーリーの類似が多く、日本人にもなじみやすいからだ。
そして、「韓国のり」は私の食卓には欠かせない食材だ。
眞露が好きなのだが、日本の焼酎に比べて高価格なので敬遠している。
さらに、週に一度は「サムギョプサル」を韓国スタイルで食する。