“嘘”も休み休み言え
言うのは無料(タダ)、言った方が勝ち…等々
俗諺は多々あるが、
筋も根拠もなく相手が不利になるようなことを言えば・・・
「名誉棄損」で罪に問われることとなる。
しかし、「反日が国是」である国の民は、
“言いたい放題”である。
韓国人がかつて奴隷に・・ユ・ジェソクが軍艦島で泣き崩れる―台湾紙
FOCUS-ASIA.COM 8月31日(月)
韓国の人気バラエティー番組「無限挑戦」のMCを務め「国民のMC」と呼ばれるユ・ジェンソク(劉在錫)が番組で日本の端島炭鉱(軍艦島)を訪れ、明治時代にここで奴隷として働かされた大勢の韓国人労働者に思いを馳せ、泣き崩れた。30日付けで台湾紙・自由時報が伝えた。
29日放送の番組予告で明らかになった。ユ・ジェンソクら一行は韓国で「地獄島」や「監獄島」と呼ばれる軍艦島を訪れ、明治時代に奴隷として働かされた大勢の韓国人労働者が地下700メートルの海底炭鉱で働かされ、そのうち多くが餓死や暴行死したことに思いを馳せて号泣、90度のお辞儀をして「今まで来られなくて申し訳ありませんでした」と謝罪した。同行したHahaも大泣きしていた。
軍艦島は近年になってようやく観光ができるようになり、多くの映画ロケ地となっている。映画「進撃の巨人」もここで撮影が行われた。
“嘘”も休み休み言え
「明治時代にここで奴隷として働かされた大勢の韓国人労働者」?
端島炭鉱のみならず、日本国内の炭鉱で働く朝鮮人は多かっただろうことは容易に想像がつく。
当時の日本は、産業革命中とも言ってよいほどの時期であり、“産業のコメ”石炭の増産は国家社会の要請であり、採炭に従事する「炭鉱夫」の需要は多かったと想像されるからである。
日韓併合で、土地や制度に縛られることがなくなった朝鮮人が、職を求めて日本に渡り、危険を伴う業務ではあるが、高給が得られる炭鉱夫となったことは容易に想像できるからである。
しかし、彼らが“奴隷”であったことなど絶対にない。
彼らは契約労働者であり、賃金も保証されていた。
そもそも日本には古来、奴隷制度はないし、明治時代にそれが復活したなどとは想像できないのである。
韓国人労働者が地下700メートルの海底炭鉱で働かされ、そのうち多くが餓死や暴行死した?
朝鮮人労働者に限らず、炭鉱夫は事故に遭う確率が高かったことも事実である。しかし、それは、朝鮮人労働者に限ったことではない、日本人炭鉱夫も同じ条件のもとに働いていたのだ。
地下700メートルの海底炭鉱が、極端に深い坑道であったかどうかは知るすべもないが、わが県に残る「足尾銅山」の坑道や、大矢石の採掘抗などもそれ位い、もしくはそれ以上であったと記憶する。
確かに、その当時の炭坑は事故が多く、事故による死亡者も多かったであろうが、大切な炭鉱夫を〝餓死”させることなどありえない。
気の短いもの同士の喧嘩沙汰も多かったかであろうから、“暴行死”もあったろうが、組織的に暴行死させるようなことはなかった。
「強制」徴用
第2次世界大戦末期、朝鮮半島出身者に「徴用令」が適用され、「徴用工」として日本に赴かされた朝鮮人もいたが、戦後の調査では、それは245人(終戦時)に過ぎなかったという。
その方達以外は、募集に応じたもの、自発的に日本に職を求めて渡航した者等々であった。
戦前の日本本土は、朝鮮半島出身者にとって「ジャパンドリームの地」であったのである。
さらに、「徴用」とは、「徴兵」と同様、国民の義務として果たすものであり、強制性はあったとしても、強制徴用というのは誤った言い方である。
在日韓国人
戦前、様々な理由で日本に渡った朝鮮出身者は多かった。
終戦後、米占領軍司令部は、それら朝鮮籍の人々を優先的に朝鮮半島に送り返した。その際、本人の意思で日本居住を選択した人々が、本来の「在日」である。
しかし、それは建前であり、現在の「在日」の多くは、「四・三事件」の惨禍を逃れ、「朝鮮戦争」の戦火を逃れ、朝鮮に絶望して密航して日本に入国したものが大半であるという。
実名は避けるが、私の知人の中にも、そのような経歴を持つ方が複数いる。
もし、戦前に「強制」徴用で日本に赴いたというのであれば、戸籍制度が確立している我が国ではその経歴を証明することは容易である。
なお、ここ十数年来「在日韓国朝鮮人は60万人」とされているが、その中の1万人程度が毎年日本に帰化しているのであるから、いわゆる「ニューカマー」も帰化する人々と同数いるということになる。
彼ら、彼女らも、70年後には「強制連行された」と言うのであろうか?