増渕 賢一(ますぶち としかず)ブログ

日々の思うことや意見、活動を掲載します。

2010年02月

昨日の本会議質疑・質問の際保母欣一郎議員の発言で、若干のこんらんがあった。議会の場での発言は本来自由である事は原則であるが、自由であるからこそ品位や他人の名誉に関する発言には最大の注意を払うべきである。《談合》と言う言葉には《話し合い》と意味があるから。と言い訳しているそうであるが皆さんは《談合》と言う言葉でどの様な事を連想するでしょうか、単なる話し合いとは解さない事は様々な不祥事や事件での報道で使用されているから言うまでも無く《悪口》に類する言葉としかうけとめられない。しかもその発言に到る質問は、《民主県連が県当局に要求した国に対する要望書一覧》の提出を拒否したことに付いて行われた事を考え合わせると、自民党とは話し合いを持たず、保母議員の言葉を借りれば政権が変わったのだから《民主党と》談合しろと知事に要求しているとしか考えられない。再三言うようであるが政権は民主党が握っているが、政府は国民のものである事をまだ民主党議員は理解できないのだと断じる他無い。
詳しくは3月5日午後1時から県議会予算特別委員会の私の質問をご覧ください。とちぎテレビで実況されます。

去る2月14日家族会の飯塚代表・増元事務局長支援する会の西岡教授が来宇した。拉致問題を考える栃木市民の会の会合出席の為である。その際県議会に議員連盟を結成出来ないかとの話があった。即答は避けたが、努力する事をお約束した。24日昼休みの時間に議員総会が開催されたので、救う会の皆様の依頼の件を提案した。満場一致で賛成を得た。県連幹事長の石坂真一氏に参考資料を届け、この件に付いて担当副幹事長を指名し早期に議員連盟が結成されるよう申し継いだ。此れで娘達に顔向けできる。

二月24・25・26日は本会議、4人×3日計12人が登壇する。興味深い質問もある。自民党の政調会長野田省吾さんの質問も其の一つだ。少子化の解決策の本質に迫るものであった。『子供を生む生まないは個人の自由か?そうではない、自分まで続いてきた歴史を後世に繋ぐそれこそが今を生きる一人一人の責任だ』との意見であった。この一点こそ継続を最大の価値とする、保守本流の真髄だ。野田議員の質問終了後私は賞賛の握手を氏に求めた。栃木県自民党の政策の責任者にこの様な方が居る。危機の時代を必ず乗り越えられる。

昨日は、長女伊織のいけばな教室の日、妻の江美もお手伝い、幸宏ドクターと可愛い美幸ちゃんと三人で玉寿司で夕食を、美幸ちゃんは大好きな西京焼き、鳥のから揚げ、納豆巻き。ドクターと私は刺身の盛り合わせで焼酒《トライアングル》一本をケロッと平らげた。怖いママが居ないので美幸はおおはしゃぎ、26日からのディズニーランド行きの話しを沢山聞かせてくれた。

2月24日県議会本会議にて  民主党の代表質問を聞いていて気が付いた。民主党の皆さんは民主党が総選挙に勝利し政権に就いたことで。民主党政権=民主党の政府との勘違いが有るのではないか。民主党政権には間違いないが、政府は国民の政府であると言う、民主主義の大原則を認識していない。もし政府は民主党のものだと本気で思っているとすれば、中華人民共和国等の共産党独裁政権と同じ事になる。民主主義にとって一番大事な事『国民の政府』だと言う事に一日も早く其の点に気が付いて欲しい。

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